春に疲れるのはなんで?その原因と対策とは
春ってなんか、疲れませんか。だるさがあったり、寝づらかったり…なんでなのでしょう。
この春の不調感どうしたら、元気に過ごせるのでしょうか。
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春は気候の変化が結構ある、時差ボケなんです。
春が何となく疲れるのは、春の気候の変化があるから。冬から春になる時って、日が長くなる一方で、暖かい日があったかと思えば寒い日もあったり、
気温の変動も起こりがち。日中と朝晩の温度差が激しくなってきますよね。
何となくだるい、疲れやすいといった春の不調は、こうした気温や気圧の変化に、カラダがついて行けなくなるのが原因のひとつ。
確かに寒かったり、妙に暖かい日があったりしますよね。
そして春になって日照時間が長くなると、冬時間を刻んでいた体内時計がおかしくなってきて、
「時差ボケ」のような状態となって、熟睡できなかったり、たっぷり睡眠をとっても疲れが抜けなかったりするのですね。
体内時計のリズムが乱れやすくなるためとも言えるでしょう。
また、春は卒業・入学・入社・転校・転勤・部署移動など新しい生活環境になったりして、
環境も変わる季節ですよね。
“環境”とは気温の変化といったことだけでなく、新しい生活環境なども含まれて、
この自律神経の働きがうまくいかなくなると、眠い、だるいという肉体面のほか、
集中力低下といった精神面にも不調があらわれるようです。
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体内時計のリズムを整えるには
人はそもそも1日25時間周期の生体リズムなんだそう。そこを体内時計の働きで24時間にリセットされるんだそうです。
なので体内時計のリズムを整えるには、
1. 睡眠
なるべく決まった時間に寝て、起床すること。
2. 規則正しい生活
生活リズムを整えることで、自律神経の働きもバランスがよくなります。
また、リセットには「光」が大切。
朝はカーテンを開けて太陽の光を浴びたり、電気をつけて部屋を明るくするように。
3. 適度な運動
冬の間、寒さでちぢこまり固くなっていた体も、気温の上昇とともにゆるみ始めます。
この変化にうまくついていけないと、節々がギシギシと不調和音を立てたり、コリや痛み、だるさや疲れの原因になります。
散歩やウォーキング、ストレッチなどの軽い運動は、自律神経の働きを整える効果があるとされていますよ。
適度な運動で体を柔軟にしましょう。
4. リラックス
自律神経のバランスが狂うもととなる、交感神経の興奮を静めるためには心身のリラックスが必要です。
人と会ったり、趣味の時間をもつなど、気分転換を図るように心がけましょう。
5. 食事
毎日、同じ時間に食事をすることは、体のリズムを整える上でも大切です。
そして、ビタミン・カルシウム・ミネラルなどは自律神経の働きを整える作用があります。
多くの食品を含んだ、バランスの良い食生活が理想です。
なお、日中どうしても眠い場合は、10~20分ぐらい昼寝をとることもよいようです。
なんとなく体がダルイ春。
体内時計を意識的に整えることで、快適に過ごしましょうね。
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<参考情報:selfdoctor news>
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