日本刀のようなステーキナイフが切れ味抜群!世界で活躍!
「所さんのニッポンの出番」で超切れ味抜群のステーキナイフが紹介されました。
なんと予約は約3年待ちとのこと、本当にスゴイです。
それは…龍泉刃物という会社のアシンメトリーSK01という商品です。
『アシンメトリーSK01』というステーキナイフ、その切れ味は。
そもそも2013年にフランスで開催された国際料理コンクールに出場する日本チームに使用されるために開発された商品だそう。
試行錯誤を3年・100を超える試作品を作って完成されたとのこと。
700年以上の歴史を持つ福井県の越前打刃物の伝統技術を受け継ぐ職人達がつくりあげました。
もちろん1本1本手作りなのですね。
そしてその切れ味は…
見ていて「吸い付くように切れる」
「力が要らない」かんじ。
その切れ味の秘密は…
そのつくりが、日本刀とほぼ同じ技術でつくられるからだそう。
その刃も70層の鋼を打ち込んでいるのです。
そのための独特な波紋模様があり、
機能性と美しさを兼ね備えています。
そして…
その独特な波紋模様が切れ味の秘密。
打ち込んで波打った鋼を研磨することで波紋模様とともに
『見えないギザギザ』となってスーッと切れるということなのです。
その刃は肉の組織より小さい200μの凹凸!
海外では3星レストランのシェフたちが絶賛。
まさに”サムライナイフ”ですね。
この美しく機能的なステーキナイフですが、
ステーキフォーク 【 グレイスライン FR01 】というのもあわせて制作されています。
最後までご覧いただいてありがとうございます。
<参考情報:有限会社龍泉刃物HPより>