花粉症のための食べ物のトレンド、ヨーグルトも本格的に、みかんも対策に?
2月、花粉症の季節ですよね。少しでもラクにしたい気持ちは悩むひとにとっては同じ。
今回は花粉症の食べ物で対策、そのトレンドは?ヨーグルトも本格的に参入。こんなものもいいんですね。
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花粉症を食べ物で
花粉症対策は…記事「花粉症のための部屋掃除にはコツがあるのだ!」
記事「花粉やウイルスを”寄せ付けない”方法があるぞ。」
などでご紹介していますが、
食べ物でも対策できるようになってきているようです。
ヨーグルトが花粉症に効果あるようなのですが、
そのわけは「腸内環境を整えることが、免疫力を高めるから」
ということのようです。
しかし…
ようやくはっきりと”花粉症を意識した”というヨーグルトが現れますよ。
それは
日清食品。
「独自の乳酸菌に花粉症のアレルギー反応を抑える機能を発見し、これを使った商品を2016年春にも発売する。」
とのことなんですよ。
「アレルギー症状が緩和することを見つけたのは独自の乳酸菌T21、マウス実験では花粉症の症状緩和に効果、ヒトについての実験結果を12~13の機能性食品医用学会総会で発表する、日清ヨークと提携、16年にも新製品発売」
ヨーグルトは近年本当にいろいろと開発されていますよね。
私もお腹にはLG21に時折お世話になっています。
花粉症にもとなると嬉しいことです、もうすぐ発表されるのでしょう、機能性ヨーグルトに期待ですよ。
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みかんやお米が花粉症によい?
みかんはみかんでも、和歌山県・北山村の特産品である「じゃばら」というみかんの一種も注目。じゃばらに含まれる「ナリルチン」が花粉症の原因となるヒスタミンやロイコトリエンの放出を抑えるとして、学会で効果も発表されているんですね。
ナリルチンは
崎久保早生、宮川早生、青島温州などの温州みかんに含まれています。
が熟したものよりも初夏の青みかんに多く含まれていることがわかってきました。
さらに温州みかんよりも多くのナリルチンを含む柑橘類としてじゃばらが注目されているんですね。
みかんならなんでも良いというわけでもなさそう。
”青い温州みかん”そして「じゃばら」です。
また…
「花粉症緩和米」も開発中。
これは米のタンパク質にスギ花粉の成分を含ませたもので、継続的に食べることで体内の免疫細胞を花粉に慣れさせるしくみとのこと。
開発チームである農業生物資源研究所・遺伝子組換え研究センター長の高野 誠さんによると、
「緩和米自体はすでに完成しており、現在は創薬に向けて提携企業を募集している段階です。
治験に多額の費用がかかることが課題ですが、少しでも早い実用化に向けて尽力しています。
まだ具体的な目処は立っていませんが、10年後ぐらいまでには、何らかの形で世の中に出したいと考えています」とのこと。
普段食べるだけで良いとすると、習慣化しやすいですね、これも期待です。
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食べることからの花粉症対策、どんどんと楽になってくると良いですよね。
最後までご覧いただいてありがとうございます。
<参考情報:R25 http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20160125-00047182-r25>