忙しいは言い訳にならない!やるべきことをする3つのステップとは

私は勉強やダイエットなど、自分がすべきことに向けて、やらなきゃいけないのに億劫で面倒くさくて、ぐずぐずしてしまうことがあります。

そんな時、つい「忙しいし…時間がないから」と自分に言い訳したりしますが、心では焦りを感じたりもやもやしたり・・困ったものです。

もちろん本当に時間が取れないこともあるんですが、多くは時間があるのにずるずるしてしまうわけで・・

あぁこれってやっぱり言い訳ですね。(^_^;

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そもそも『そんなことを考えていること自体が余計な時間』ですよね。

時間があろうがなかろうが、要はやるべきことなすべきことに向かって行動できればよいのです。

忙しい、時間があるないに目を向けるのではなく、まずやるべきことに意識的に目をむけることが大切です。

・・ということで自戒を込めて(汗)、「忙しい」「時間がない」と焦る状態からどうしたら動くようになるのか、やるべきことを進めるにはどうしたらよいのか。私が思う3つのステップをご紹介します。

もしあなたも私のようなぐずぐず体質が気になるようでしたら、この3ステップで卒業!といきましょう!

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目次


ステップ1:自分の取り組める状態を整えましょう

まず自分が、作業なり勉強なりダイエットなりに取り組める”状態”を整えましょう

いままでのご経験の中で、上手にやるべきことに集中できた場面はありますか。それはどんな状態で、それに取り組むのになにをしたか思い出してみてください。きっとある「型」にはまっているのではないでしょうか。

例えば、ある翻訳家。翻訳家というと机にずっと向かってやる仕事ですよね。勉強に似ているかもしれません。そんな人は、机に座ってある体の「カタチ」に入ると集中できるそうです。体が集中の型を覚えているのでしょうね。

私もパソコンで集中する時には、必ず「決まったお気に入りのBGM」を聞くと作業に入りやすいです。

「忙しい」かもしれませんが、その気持ちではなく、体の使い方や音など感覚とかそういうものをつかみましょう。これだけでも随分違います。

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ステップ2:気持ちの整理とやるべきことを明確にする

さてその集中の型に入って、すぐに考えずに、やるべき頭に浮かんだことを「なんでもいいから」「とりあえず」やってみることでしょう。そうすることで焦りも消えて、落ち着きがでてくると思います。それができればOK。

でもうまく進まないなら気持ちの整理から

『言い訳にも訳がある』ようにも思います。疲労感だったり、それに取り組むこと自体に迷いがあったりするのではないでしょうか。ソコを考えてみること。ノートに書いて整理するなどするとよし。気持ちをきちんと整理します。

次にやるべきことに目を向けることが大切。大きなお題から、具体的にどうやるかを明確にしましょう。

焦ってしまうのはやるべきことが見えていない、とっかかりがわからないことが原因だったりするように思います。

『全体を見渡して、細かい作業に分けて、何をどうやって行くか』がわかれば小さな取り組みから進められます。取り組みやすいところから始めてみるのもアリです。そうすることで忙しさや時間のなさに目が行くのではなく、するべきことに意識も向いてきます。

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その際のコツとしては、完璧主義にならないことです。私も忙しくて焦ってばかりで、やるべきことが手につかない時って、完璧にやろうとしていたりします。グズグズしてしまったり。

そうならないためには”荒っぽくても、未完成でもよし”とすること。進ませることを優先するならベストというよりベターさを追求するのもときには必要でしょう。

ステップ3:効率と効果を考える

さて何をどうやって行くかがわかったとして、やはり「物理的に時間がない」こともありますよね。例えば1時間かかるものが、20分しかないと。

この場合には効率や効果を考える必要がありそうです。効率といえばいろんな考え方がありますよね。

ここでおススメしたいのは『パレートの法則(80:20の法則)』という考え方です。

【パレートの法則】

所得分布の経験則。全体の2割程度の高額所得者が社会全体の所得の約8割を占めるという法則。マーケティングなどさまざまな分野で応用されている考え方。20対80の法則、ニハチの法則ともいう。

この法則をマーケティングにあてはめると

  • 全商品の上位20%の商品が売上げの80%を占める。
  • 全顧客の上位20%の顧客が売上げの80%を占める。
といったことになります。

引用元一部抜粋:Weblio辞書 マーケティング用語集


この経験則を応用します。自分のやるべきことの目的のために、80%の効果を上げるための、大切な20%は何かその20%に集中して時間を使うということですね。

時間の限られている中で最大限、物事を進めたいというときには大切な20%を見極めること。そしてそれのみに没頭するようにします。

これを意識すると大切ではないことをやっていることに気づきます。私も結構関係ないことをやってました…忙しいのに1日にメールを5回も6回もチェックしたり、しかもやっと時間とれたにもかかわらず、メールチェックから作業をやってしまったりしていました。

集中できる状態ができたらすぐに大切なことに取り掛かること。大切なことを優先して、最初にやりましょう!

まとめ

「忙しい」「時間ない」を言い訳にしないために、状態を整え、やるべきことを整理し、効果を考えて取り組むという3つのステップを考えてみました。考えてみれば1日24時間は人類みな同じです。その中で如何にやるべきことをやるかその工夫が大切ですよね。ご参考に。

最後までご覧頂いてありがとうございます。

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