ボールペンなのに、字の太さが変わるなんて。
ボールペンってふつうその太さの字になるもので、0.5mmならその太さがキープされますよね。
でも、なんと世界初まるで万年筆のように字の太さが変わるボールペンができたんです。
筆圧や書き方で字の太さが変わります
そのボールペンは…
『uni-ball AIR ユニボール エア』 三菱鉛筆
です。
立てて書いたり、弱い筆圧で書くと、描線は細くなり…
寝かせて書いたり、強い筆圧で書くと、描線は太くなる。
いままでボールペンでは表現できなかった、
宛名書きなどでのトメ・ハネ・ハライや、メリハリのある文字を書くことができるんですね。
カリグラフィーみたいにかけるなんて。
0.5mmと0.7mmの2種類のボール径のペンが販売されます。
実際の線の太さは、0.5mmタイプが約0.3~0.5mm
0.7mmタイプが約0.4~0.6mm くらいだそうです。
また顔料タイプの水性ボールペンなので、
サラサラとかける感じでしょうか。
『エア』というように『空気のような軽い書き味』なのですね。
色は、黒、青、赤の3色。キャップ式、200円。
これ、宛名書きするのはもちろんのこと
デザイン好きな方や日頃書く機会の多い方にもよいですよね。
最近は万年筆って本当に使われなくなりましたけど、
万年筆の良さって、
筆圧を低くても書けるから、持つのが楽、疲労が少ないので、長文・長時間筆記に向いていたり、
紙が凹まず、筆跡が残らないのもよいところ。
そのよさにかなり近づいているのではないでしょうか。
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