ボールペンなのに、字の太さが変わるなんて。

a0002_003791_m

 

ボールペンってふつうその太さの字になるもので、0.5mmならその太さがキープされますよね。

でも、なんと世界初まるで万年筆のように字の太さが変わるボールペンができたんです。



 

筆圧や書き方で字の太さが変わります

 

そのボールペンは…


 

『uni-ball AIR ユニボール エア』 三菱鉛筆

です。

立てて書いたり、弱い筆圧で書くと、描線は細くなり…
寝かせて書いたり、強い筆圧で書くと、描線は太くなる。

 


いままでボールペンでは表現できなかった、

宛名書きなどでのトメ・ハネ・ハライや、メリハリのある文字を書くことができるんですね。

カリグラフィーみたいにかけるなんて。

 

0.5mmと0.7mmの2種類のボール径のペンが販売されます。

 

実際の線の太さは、0.5mmタイプが約0.3~0.5mm

0.7mmタイプが約0.4~0.6mm くらいだそうです。

 



 

また顔料タイプの水性ボールペンなので、

サラサラとかける感じでしょうか。

『エア』というように『空気のような軽い書き味』なのですね。

色は、黒、青、赤の3色。キャップ式、200円。

 

これ、宛名書きするのはもちろんのこと

デザイン好きな方や日頃書く機会の多い方にもよいですよね。

 

最近は万年筆って本当に使われなくなりましたけど、

万年筆の良さって、

筆圧を低くても書けるから、持つのが楽、疲労が少ないので、長文・長時間筆記に向いていたり、

紙が凹まず、筆跡が残らないのもよいところ。

 

そのよさにかなり近づいているのではないでしょうか。



 

最後までご覧いただいてありがとうございます。

 


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ