疲れ知らずにエネルギッシュに活動するコツ
最近疲れが取れないとか休日に何かしようと思っても、作業に向かう気になれない。むかったとしても止まってしまう。
病気ってわけじゃないけど、もっと快適にエネルギッシュに活動できないのか…
と思っていたところ、ジェームス・スキナーさんの「成功の9ステップ」という本の中で、
”健康”が一つの項目としてありました。たしかに何をするにしても必須項目ですよね。
”無限健康”として「健康はエネルギーである。」と主張されていて、これは今の自分にぴったりだなーって
思いましたね。
「健康のコツ」
まあ世の中いろいろな健康法があると思います。皆さん各自、いろいろな工夫をされているのではないしょうか。この本では二つの原則と四つの鍵に集約されるとしています。
それは…
”二つの原則
1 使わなければなくなる。
2 身体に取り入れるものすべて、同化させるか、排除させるか、どちらかしなければならない。”
確かに筋力は使わなければなくなります。
人間っていろんなものを取りいれますよね。また食べ物 飲み物などなど…良いものも悪いものも…
考えてみれば、取り入れるか、だすかですね。
そう考えるといいものを取り入れたくなります。
そして…
”四つの鍵
1 有酸素の運動で酸素吸収能力を高める
2 過剰負荷をかけることによって筋力を強める。
3 最高の栄養を摂る
4 毒を避ける”
です。
運動と栄養と生活習慣でしょうか。
これって当たり前といえばそうなんですけど、
その中身がユニークですね。
今までの常識から離れていたりします。
自分のエネルギーを高めるには、身体の負担を減らすことなどもあるみたい。
ここでは「最高の栄養を摂ること」と「毒を避けること」について取り上げたいと思います。
「栄養と毒」
”酸素は身体に与えることのできる最も大切な栄養素である。””2番目に重要な栄養素はもちろん水である”
まず酸素。
食事の間に五分から十分深呼吸して身体に必要な空気を与えるのだそう。
これは 体はリンパ液からその栄養素吸収するので、リンパ液を最も効率的に浄化するには呼吸もとても有効だそう。
そして水。
身体の70%は水分でできているので、水が身体に及ぼす影響はとても大きいですよね。
細胞に十分な栄養と酸素を運ぶことかできなくなる。
水に対する意識は昔に比べると随分ありますよね。昔はミネラルウォーターって水道の水で足りるじゃん!
って思ってましたけど。
ここでユニークなのは、水はもちろんのこと、
新鮮な果物・野菜・フレッシュジュースから水分を取ることを推奨しています!
なぜなら我々の祖先がほとんど水分含有量の多い食べ物を中心に食べていたから。
またコーヒーや紅茶は水ではない。
カフエインという毒が入っています。ビール含めたアルコールももちろん水ではありません。
毒については、生活から排除すべき七つの毒として…
”
1 タバコ
2 アルコール
3 コーヒー・紅茶などのカフェイン飲料
4 麻薬と薬
5 過剰なタンパク質及び赤肉類
6 過剰な塩分
7 加工食品と砂糖”
をあげています。
何で肉は?
と思いますが、ゴリラは、セルロースという繊維を分解する酵素を持ってる以外は人間とほとんど同じ身体の構造になってるそうです。
タンパク質は、果物や野菜から取っているので過剰なたんぱく質はいらないと。
また身体は1日にタンパク質を32グラム程度しか吸収することができないそうです。
ベジタリアンってかんじ。
ちょっとハードル高いか。
「食事は何をどうとるの」
食事はやはり健康に強く影響すると思いますけれど、何をどうとるのでしょうか。
それは
通常の食事も消化や排泄という身体の負担を考えてとります。
”身体の24時間のサイクルで食事を考える。
また消化の負担を考えて正しい食べ方・食べ合わせ”に気をつけます。
”1 午前中の果物だけにする
2 昼食と夕食には野菜とその他の食品を一品にする。
3 午後8時以降は何も食べない。どうしても食べたいなら果物にする。それだけである。”
なかなか興味深いですね。
消化というのは我々が考える以上に身体に負担がかかるものなのでしょう。
それらをなくしていくことで元気!ということ。
食事の組み合わせ・身体のサイクルなどの考え方は、
『ナチュラルハイジーン』というアメリカの医師達が考えたもののようです。
(「フィット フォー ライフ」H ダイアモンド、M ダイアモンド著に詳しいです)
身体に無駄な負担をかけずに、エネルギッシュに活動するということ。
私も実践できるところからやってみています!
その効果もお伝えしますね。
健康法は本当にさまざまなものがあると思います。
要は自分にあっているかどうかでしょう。
もし興味の持てるようであれば、あくまで自己責任でやってみてくださいね。
最後までお読みいただいてありがとうございます。